芝生の上のサッカー雑記帳

サッカーについて語ります 芝生の上でのサッカーが好きです

チェルシー対マンチェスターU感想

この試合、チェルシーの左サイド、アザールバレンシア&ラファエルの攻防が面白いゲームでしたが、3-1というスコアはどうしてここまで差が開いたんだろう、というのが感想です。

 

マンチェスターUの右サイド、バレンシア&ラファエルは積極的に攻め上がっていて、面白いシーンがたくさん見られました。バレンシアがボールを持てばラファエルが外から追い越して上がっていく、バレンシアが外でボールを持てばラファエルは内側から上がっていくなどのコンビネーションで相手を崩していました。対面のアザールはどうしたかというと、こちらも高い位置でドリブルで仕掛けてチャンスを作っていました。なのでマンチェスターUの右サイド(チェルシーの左サイド)は双方の攻撃がぶつかり合っていて、楽しいシーンが多かったです。

 

ただ、結果は3-1なんですよね。マンチェスターUは右サイドから崩せていても、中央でシュートまで持ちこめていませんでした。1トップのウェルべックは低い位置でポストプレーを行ってからゴール前に入るので走りこむタイミングが遅れ、ヤヌザイはゴール前に飛び込むプレーを得意としていません。そのためサイドは崩せてもゴールは決まりませんでした。ファンペルシー復帰を待つのが一番でしょうか。