2014-01-01から1年間の記事一覧
・ユベントスのダイヤモンド型ビルドアップ ビルドアップ時のユベントスのDFラインは、3バック+ピルロでダイヤモンド型を作っていました。このダイヤモンドは、ユベントスの攻撃の中心であるピルロをサポートするためと考えられます。3バック+ピルロでダイヤ…
・ウィリアンの起用は守備重視 この試合、チェルシーはトップ下にウィリアンを起用してきました。その狙いはマンチェスターCのMF、ヤヤ・トゥーレとフェルナンジーニョを封じることにあったと思われます。この試合、チェルシーはマンチェスターCのDFラインに…
スターティングメンバー アーセナル FW:ウェルベック左SMF:エジル、右SMF:サンチェス左CMF:ラムジー、右CMF:ウィルシャーDMF:フラミニ左SB:モンレアル、右SB:ドゥビュシー左CB:コシエルニ、右CB:メルテザッカーGK:シュチェスニー マンチェスターC FW:アグエ…
アーセナルのオフェンス アーセナルは選手の流動的な動きでチャンスを作っていました。特に、右サイドのカソルラと中央のロシツキーがポジションを入れ替える場面がよく見られました。また、1トップのジルーが外に流れた場合にはカソルラとロシツキーの2人が…
この試合では双方とも4-2-3-1というフォーメーションでしたが、試合中に見られた2チームの違いを見ていこうと思います 以下では、 A: アーセナルの略 C: マンチェスターCの略 4-2-3-1の3 A: 流動的にポジションを入れ替える。基本的に中に入る C: 中央のシル…
この試合ではアーセナルの中盤のコンビネーションが今一つでした。この試合、アーセナルの中盤では、ボールを配るためにトップ下のロシツキーがボランチの付近まで下がってパスを受け、パスを出していました。アーセナルの中盤はこのときのコンビネーション…
ユベントスの前と後ろでのディフェンスの変化 ユベントスは前で守るときと下がって守るときでは大きく守り方を変えているようです。前で守るときには相手ディフェンスラインに積極的にプレッシャーをかけていましたが、引いて守るときには攻撃時とは異なった…
この試合、チェルシーの左サイド、アザール対バレンシア&ラファエルの攻防が面白いゲームでしたが、3-1というスコアはどうしてここまで差が開いたんだろう、というのが感想です。 マンチェスターUの右サイド、バレンシア&ラファエルは積極的に攻め上がってい…
主にアーセナル側を見ていたので、アーセナル側の感想です。 最初、アーセナルは主にサイドから仕掛けていました。サイドでSMFがボールを持って、SBとエジルがサポートして数的優位を作って崩すパターンが多かったです。ここで、サイドを崩せないとわかった…
12月のミラノダービーですが、私はインテル側に注目して見ていました。インテルにはニアサイド入るFWが不足しているというのが感想です。 インテルはWBかグアリンがサイドからクロスを上げるというのが攻撃パターンだったようです。ときにはFWのパラシオがサ…
前回バルセロナはサイドでボールを奪いに行っていると書きましたが、そこから攻撃にはどうつなげているんでしょうか。サイドで奪ったボールをいきなり中央で待つメッシへパス、というような場面は見られません。サイドで数的優位な分中央では数的不利だから…
FCバルセロナと言えば、中央からの攻撃で有名です。では守備はどうなのでしょうか。私の印象としては、今季のバルセロナはサイドでの守備を重視している、サイドでボールを奪おうとしているように見えます。バルセロナはサイドにSB、WG、MF2人の合計4人を集…